冒頭、いきなり羊(?)の屠殺シーンや手に釘を打ちつけるシーンが挿入される。どんだけ恐怖映画やねん、とビビリまくる。
リヴ・ウルマンが失語症になり、別荘で治療することになる。ビビ・アンデションが看病する。二人は和やかな雰囲気のなか親交を温める。といっても、ビビ・アンデションが一方的に語りかけるのだけれど。これは動物に話しかける行為と似ている。話しているほうは、親しくなったような気になるのだけれど、実際は相手がどう思っているのなんか分からない。
そして、ビビ・アンデションのエロ体験&堕胎経験を、リヴ・ウルマンが手紙に書いて送ろうとしたのがバレて事態は急展開。ビビ・アンデション烈火の如く激怒。割れたビンを放置して、リヴ・ウルマンがガラスを踏むのを待ったりする。
ビビ・アンデションは、全ての行動が演技であるリヴ・ウルマンを軽蔑する。しかし、自分を顧みると自らも「演じている」のではないかとの思いがよぎる。そして、それを必死に否定するうちに、どんどん深みにはまっていく。
1966年/モノクロ
監督:イングマール・ベルイマン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:ラーシュ・ヨハン・ワーレ
出演:ビビ・アンデション / リヴ・ウルマン / マーガレッタ・クルーク / グンナール・ビョルンストランド
2007年9月1日土曜日
この女たちのすべてを語らないために
イングマール・ベルイマン監督初のカラー作品。「悪魔の眼」のオッサン(ヤール・クッレ)主演。
なんだかよくわからない喜劇。途中で何を皮肉っているのか、ぼんやりと理解できた気がしたが、ラスト5分ぐらいで猛烈な眠気に襲われ爆睡&忘却。
「蜂ん子」役の女優がかわいらしかったなぁ。
1964年/76分/カラー
監督:イングマール・ベルイマン
出演:ヤール・クッレ、アラン・エードヴァル、ハリエット・アンデション
なんだかよくわからない喜劇。途中で何を皮肉っているのか、ぼんやりと理解できた気がしたが、ラスト5分ぐらいで猛烈な眠気に襲われ爆睡&忘却。
「蜂ん子」役の女優がかわいらしかったなぁ。
1964年/76分/カラー
監督:イングマール・ベルイマン
出演:ヤール・クッレ、アラン・エードヴァル、ハリエット・アンデション
2007年8月29日水曜日
沈黙
シネフィル・イマジカによる、宗教的な意味がどーこーいう解説があったが、俺にはサッパリわかりますん。でも、ベルイマンの作品は数本観てるはずだが、これが一番よかった。セリフが少ないのがいい。子役が効いてる。子役が1人でホテルを徘徊するさまが、自分の幼少期を彷彿とさせた。
姉はオナニー、妹はなんか、ムカツク。ホテルの給仕の爺さんが素敵だったわ。
ああ、映画観たのが一月前なので、ほとんど忘れてる。やっぱ、感想はすぐ書かなきゃダメだわ。面白かったのは確かなんだけど…
監督:イングマール・ベルイマン
脚本:イングマール・ベルイマン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
出演イングリッド・チューリン / グンネル・リンドブロム / ヨルゲン・リンドストロム
姉はオナニー、妹はなんか、ムカツク。ホテルの給仕の爺さんが素敵だったわ。
ああ、映画観たのが一月前なので、ほとんど忘れてる。やっぱ、感想はすぐ書かなきゃダメだわ。面白かったのは確かなんだけど…
監督:イングマール・ベルイマン
脚本:イングマール・ベルイマン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
出演イングリッド・チューリン / グンネル・リンドブロム / ヨルゲン・リンドストロム
丹下左膳餘話 百萬兩の壺
早朝に視聴。
冒頭、殿様と家老があまりに棒読みで不安にかられる。が、物語が進むにつれ不安は一掃された。監督の手腕によるものか、話のテンポが非常によく、グイグイと引き込まれる。コケ猿の壷をめぐる滑稽話が物語の主軸、柳生弟の軽妙さがいい。大河内傳次郎のセリフはところどころ聞き取りづらいが、往年の映画スターは顔がデカくて華がある。「絶対にやらねぇからな!やらねぇぞ!」と宣言したにもかかわらず、何事もなかったように実行するというダチョウ倶楽部ばりのギャグが何度も繰り返しインサートされる。至極、俺好みの笑いどころがあり大満足。
出演:大河内傳次郎/喜代三/沢村国太郎/山本礼三郎/鬼頭善一郎/阪東勝太郎/磯川勝彦/清川荘司
監督:山中貞雄
原作:林不忘
放送・制作年:1935年
上映時間:93分
カラー:モノクロ
冒頭、殿様と家老があまりに棒読みで不安にかられる。が、物語が進むにつれ不安は一掃された。監督の手腕によるものか、話のテンポが非常によく、グイグイと引き込まれる。コケ猿の壷をめぐる滑稽話が物語の主軸、柳生弟の軽妙さがいい。大河内傳次郎のセリフはところどころ聞き取りづらいが、往年の映画スターは顔がデカくて華がある。「絶対にやらねぇからな!やらねぇぞ!」と宣言したにもかかわらず、何事もなかったように実行するというダチョウ倶楽部ばりのギャグが何度も繰り返しインサートされる。至極、俺好みの笑いどころがあり大満足。
出演:大河内傳次郎/喜代三/沢村国太郎/山本礼三郎/鬼頭善一郎/阪東勝太郎/磯川勝彦/清川荘司
監督:山中貞雄
原作:林不忘
放送・制作年:1935年
上映時間:93分
カラー:モノクロ
2007年8月17日金曜日
忍びの者
すんごい眠かった。そして寝た。そのため2日に分けて視聴。
雷蔵が若い。当然、岸田今日子も若いんだけれど、年老いた声が思いっきり岸田今日子のおかげで若く見えない。ムーミンにも見えない。西村晃も若く見えない。信長が勝新っぽいと思ったら、実は若山富三郎だったことが判明。
雷蔵は妙にサワヤカ忍者だが、オンナにはだらしなく、親分の嫁である岸田今日子を食べちゃう。見所は、ここのくだりと他の忍者と 1 on 2 で戦うところぐらい。時間経過が、エピソードを繋ぎ合わせることで表現されたりしてるので、結果として詰め込みすぎ。まとめきれてなくて、ラストなんかはもうグダグダ。
出演:市川雷蔵/藤村志保/伊藤雄之助/岸田今日子/城健三朗/小林勝彦/浦路洋子/西村晃
監督:山本薩夫
放送・制作年:1962年
上映時間:105分
カラー:モノクロ
雷蔵が若い。当然、岸田今日子も若いんだけれど、年老いた声が思いっきり岸田今日子のおかげで若く見えない。ムーミンにも見えない。西村晃も若く見えない。信長が勝新っぽいと思ったら、実は若山富三郎だったことが判明。
雷蔵は妙にサワヤカ忍者だが、オンナにはだらしなく、親分の嫁である岸田今日子を食べちゃう。見所は、ここのくだりと他の忍者と 1 on 2 で戦うところぐらい。時間経過が、エピソードを繋ぎ合わせることで表現されたりしてるので、結果として詰め込みすぎ。まとめきれてなくて、ラストなんかはもうグダグダ。
出演:市川雷蔵/藤村志保/伊藤雄之助/岸田今日子/城健三朗/小林勝彦/浦路洋子/西村晃
監督:山本薩夫
放送・制作年:1962年
上映時間:105分
カラー:モノクロ
2007年8月9日木曜日
よさこい三度笠
冒頭、フィルムの状態に関して「時代劇専門チャンネル」から断りのテロップが出る。テロップの通り音声の状態はあまり芳しくない。最初は気になったが、物語に引き込まるにつれ、次第に音質のことなんぞ忘れた。
勝新が若い。丸くて可愛らしい顔だ。勝新強すぎ。圧倒的に強い。無敵。
キャスト紹介で勝新の次に中村玉緒の名があったが、なかなか登場しない。すっかり玉緒が出るのを忘れた頃に、ひょっこり顔を出した。玉緒は若くてカワイイ、だがヒロインじゃなかった。ヒロイン役は中田康子という人らしい。姐御っぽい喋りでツンデレ。勝新との意地の張り合いが映画の見所の一つ。
悪役、上田吉二郎の怪演が光る。特徴的な話し方により、聞き取りづらい部分もあったが味のある役者さんだ。主要キャストのうち何人かは演技力に疑問符が付く人はいたが、全体的に脇の役者さんの演技は上手いと思った。セリフ回しもいい。
見終わってから気づいたが、途中唐突に歌い上げる謎の旅の男は村田英雄。昔の映画はこういうのが多い。坂本九とかも急に出てきて歌いだすイメージがある。
恋ありチャンバラありの楽しい映画。つまらない映画の特徴として「詰め込みすぎで消化できてない」というのがあるが、この映画は真逆。筋も凝っているのに上手にまとめてあった。大変面白い時代劇。
俺的評価:★★★★☆
よさこい三度笠
出演:勝新太郎/中村玉緒/小林勝彦/中田康子/村田英雄
監督:安田公義
放送:制作年:1960年
上映時間:90分
カラー:モノクロ
勝新が若い。丸くて可愛らしい顔だ。勝新強すぎ。圧倒的に強い。無敵。
キャスト紹介で勝新の次に中村玉緒の名があったが、なかなか登場しない。すっかり玉緒が出るのを忘れた頃に、ひょっこり顔を出した。玉緒は若くてカワイイ、だがヒロインじゃなかった。ヒロイン役は中田康子という人らしい。姐御っぽい喋りでツンデレ。勝新との意地の張り合いが映画の見所の一つ。
悪役、上田吉二郎の怪演が光る。特徴的な話し方により、聞き取りづらい部分もあったが味のある役者さんだ。主要キャストのうち何人かは演技力に疑問符が付く人はいたが、全体的に脇の役者さんの演技は上手いと思った。セリフ回しもいい。
見終わってから気づいたが、途中唐突に歌い上げる謎の旅の男は村田英雄。昔の映画はこういうのが多い。坂本九とかも急に出てきて歌いだすイメージがある。
恋ありチャンバラありの楽しい映画。つまらない映画の特徴として「詰め込みすぎで消化できてない」というのがあるが、この映画は真逆。筋も凝っているのに上手にまとめてあった。大変面白い時代劇。
俺的評価:★★★★☆
よさこい三度笠
出演:勝新太郎/中村玉緒/小林勝彦/中田康子/村田英雄
監督:安田公義
放送:制作年:1960年
上映時間:90分
カラー:モノクロ
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